細々とですがこちらで考察モドキやら妄想の結果出て来たネタがひとつありまして……


 あまりにも闇魔法使いが少なすぎる→闇魔法使える人間って限られてるんじゃね?→いっそ限られた一族とか一門とか以外門外不出とかあっても面白くね?

 上記のような思考の結果、テリウスシリーズで登場する闇魔法使いはとりあえず全員関連してたら面白いんじゃない妄想が出来上がりました(笑) あ、けどセフェランはちょっと別枠で考えてます…あの人はいろいろチートですし…いいよね…(笑 めんどくさくなったともいう。考えられないわけではないんだけど、今回は省きます)

 とりあえずこのサイトでは、その妄想がどれだけ説得力がありかつ妥当か、というよりは私自身が面白いか面白くないかで描いている所がありますので、話半分で読んで頂けると幸いです(笑)


 とりあえず味方で闇魔法使いのペレアスが「孤児」なので出自はどうにでもなります。
 また敵方で使い手といえばベグニオン軍所属のペヨナと、ベグニオン軍所属の呪術師が4人(モブ)。ペヨナに関してはベグニオン軍所属という情報くらいしかありません。イズカは研究がアレで追い出されてデインに流れただけで元々ベグニオンの出ですね。
 
 ですので、例えば同じ一族と考えてもまあなんとかなるのですが(二体一緒に出てくるモブの呪術師以外は基本顔を合わせる事がないので)、それもいくらなんでも乱暴なのでここは同じ一門、という考え方の方がまだ自然かな。この場合は集落でも一門ということで特定の師に師事するのでも、どちらでもいいですね。

 ただこれだと、先にでっちあげていた記事と矛盾が生じてしまうのですが、そこは闇魔法を扱う場合に必要な前提の考え方を変えます。
 何らかの儀式を行う事で使用可能になる、ですがこれは儀式を行う時期によるのでその儀式自体を例えば生まれた直後にする、とすれば孤児であり己の出自を知らないペレアスが使える事に説明がつくようになります。


>>(1月11日追記)
 またこの場合使い手の数を把握できるという利点があります。闇魔法自体が危険視されているのであれば、国家としてそれを規制、その使い手を把握する必要性も生じてくるでしょう。
 本来であれば規制をするであろうベグニオン帝国がすべきことですが、殆どがベグニオン帝国軍属であることからある程度は把握していたと思われます。
 となると、ベグニオン出身ではなく闇魔道を扱うペレアスの存在が今度はイレギュラーとして際立ってくるので、そのあたりを含めての創作も面白いかな。あまり目立つ存在だとマズイのですが、そのセンからセフェランがペレアスを見出したのであれば、「偶々見つけた」孤児というよりは説得力も増しますね。精霊の契約印がセネリオの印と同じだった理由をつくらないとだめですが…(笑)