魔法の考え方/全般

  • 理魔法

 一般的な「魔法」といえばこれを差す。魔法使いの所属国に特徴などは特になし。ただし、ベグニオン帝国はそもそも最初のベオク国家であり、文化・宗教・芸術などの中心地と考えられる…魔法に関しても同様に考えてもよいだろう。

 ゲームのデータ的に、ベグニオン魔導兵が多いこと。特殊な光魔法・闇魔法の遣い手は殆どベグニオン軍所属であること等から。

 また、クリミアおよびデインで魔法が発展している場合はそうした特徴は出てくる筈だが、両国とも特に魔法が発展しているような描写はない。
 扱うにはある程度の才能が必要。また、精霊と直接契約することで格段に力を伸ばすことも可能(ただし、契約の代償として魂を削る)

  • 光魔法

 ごく一部の例外を除き、司祭位以上の階級のベオクのみ使役可能。教会での何らかの儀式などが魔法を使役する資格ではないだろうか。(戦場の場合はそれに準じる人間などが代行、司祭がいなければ王家の人間など)
 精霊などの存在は特に示唆されてはいないが、そもそも理魔法が一般的な魔法であるならば、炎/風/雷とは別の存在として光の精霊が存在しているのではないだろうか。(理/光/闇で三すくみが存在することから互いに影響しあう存在である)

  • 闇魔法

 そもそも扱えるキャラクターが自軍・敵軍(名あり、名なし)でも片手で数える程度。また、難解な魔道という記述有り。具体的なことはわからないが、理魔法の場合は精霊を扱う場合リスクが生じるので、そのリスクが高まると考えられる。つまり、理魔法以上に扱い手の技量が問われるということではないだろうか。