魔法の考え方/精霊魔法(理魔法)

トパック⇔カリル支援会話より

[カリル]
自分の体に精霊を宿すのさ。いわゆる【精霊の護符】ってやつさ。

[トパック]
精霊の…ごふ?

[カリル]
そう。魔道の源は大自然を司る精霊の力。
それを体内に取り込んで、手っ取り早く、自分の魔力を上げる手段だ。
簡単に言えば、自分自身を餌にして精霊を飼うってことになるかねぇ。

[カリル]
…ふぅいいかい? よく聞きな。
中途半端な呪文詠唱じゃ、いつか事故を起こすよ?

[トパック]
事故?

[カリル]
魔道の暴発だよ。
指がふっとんだり…ああ、指だけならたいしたことないね。
腕をもってかれることもあるし、悪くすれば、命がなくなることもある。

[トパック]
か、覚悟の上さ…

[カリル]
自分の、とは言ってないよ。

[トパック]
え?

[カリル]
敵に放ったつもりが、味方に直撃…そして、大事な者を失う……

[トパック]
……

[カリル]
魔道ってのはね、他の武器とは違うんだ。
使い手の能力が低いと大事故になりかねない。これは、脅しでもなんでもないよ。

http://www.pegasusknight.com/mb/fe9/st_support26.html#IDX4 かわき茶亭/蒼炎支援会話集より引用

 上記より、精霊魔法とは「大自然を司る精霊の力」つまりは自然界に存在しているであろう精霊の力を借用、運用するもの。
 また精霊の護符で精霊を取り込むことにより、魔力を増幅させることも可能(ただし代償として魂を削る=寿命を削る、のような認識?)
 能力が低ければ暴発する恐れがある

 各種精霊(炎、雷、風)による差別化については特に言及なし
 また光・闇には触れておらず 蒼炎では光は別枠であったことなどから、恐らく理屈が別なのではないだろうか。光・闇は自然に存在する精霊とは別に、「正・負」つまりベオクやラグズの存在があって初めて生まれたものなのではないだろうか。